1月26日(日)に留学生4名が日本文化を学ぶ研修として、
演歌コンサートを鑑賞してきました。
そのコンサートは愛知芸術劇場大ホールで開催された、
「令和にっぽん!演歌の夢まつり2020 名古屋公演」です。
有名な演歌歌手が多数出演している、とても豪華なコンサートです!
当日参加した奨学生に参加した理由を聞くと、
・単純に興味を持った。
・母国にも演歌のような音楽ジャンルがあり、違いが知りたかった。
・大学の先生がいつもカラオケで演歌を歌っているので興味を持った。
など様々でした。
コンサートでは、
日本人であれば誰もが知っている有名な曲を含め、
たくさんの名曲を鑑賞することができました。
終了後に奨学生に感想を尋ねると、
皆さんから「楽しかった」という声を聞くことができました。
三味線や尺八などの和楽器が演奏に使われていた点も、
留学生にとっては興味深かったようです。
引率した事務局員は日本人ですが、
生で演歌を鑑賞したのは初めての経験で、
和楽器の魅力や歌詞の奥深さなど新しい発見がたくさんありました。
演歌歌手の方々の歌唱力にも当然ながら圧倒されます。
日本人学生の皆さんも、一度演歌を聞いてみてはいかがでしょうか?
知っていると思っている自国の文化を改めて体験し直すことの大切さを、
改めて感じることができるかと思います。
コンサート終了後は、夕食懇親会を行いました。
奨学生の日頃の生活について、
母国と日本の学生生活における文化の違い、
就職活動や将来の話など、様々な話題で盛り上がりました。
奨学生同士の親睦を深めたり、
事務局として留学生の抱える不安や課題への理解を深めたりするために、
今後もこういった親睦会を継続的に実施していければと考えています。
参加した4名の皆さん、お疲れ様でした。
次の機会があれば、他の奨学生も是非積極に参加してください。