研修旅行2班を開催しました。

11/16(土)~11/17(日)に研修旅行(2班)を開催しました。
※ 8月に実施された1班については、こちらをご覧ください。

今回の目的地は伊勢志摩でした!

伊勢志摩といえば・・・
日本人であれば一度は参拝したい伊勢神宮があることから
古くから人気の観光地ではありますが
2016年には賢島でG7伊勢志摩サミットが行われ
また今年は天皇陛下御即位もあり
近年益々話題になっている場所です。

2日間を通して伊勢志摩の歴史や文化をしっかり学んでいただき
日本人の持つ精神や宗教観についても考えてもらいました。

写真と共に紹介して参ります。

まず、近鉄の観光特急「しまかぜ」にて名古屋から賢島へ!

広いシートにゆったりと座りながら
また大きな窓から綺麗な景色を楽しみながら
快適な移動時間を過ごしました。

賢島駅についた後は早速昼食会場へ。
2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットの会場として
首脳を迎えた志摩観光ホテル「ラ・メール ザ クラシック」にて
伊勢志摩サミットを記念したランチをいただきました。

新鮮な海の幸を使った美味しい料理に感動したという奨学生の声を
たくさん聞くことができました!

その後は横山展望台へ。

展望台の上から英虞湾の美しい景色を眺めることができました。

展望台を後にして鳥羽までバスを走らせ、海の博物館へ。
伊勢と海女さんの歴史や文化について講演を聞きました。

講演の後は、展示を見てさらに見聞を広めました。

旅館に到着してからはお楽しみの夕食です!
1班ではブッフェスタイルのパーティーでしたが
2班は旅館での宴会でした。

瀬田理事長の挨拶で宴会がスタートしました。

伊勢の伝統である磯部太鼓の演奏をお楽しみいただき

実際に奨学生も体験させてもらいました!

その後は、板前さんに宴会会場までお越しいただき
お刺身をさばく様子を披露していただきました!!

今回運営をサポートしてくれた奨学生ボランティアの自己紹介の後は
自由に歓談を楽しみました。

その後、2次会へ。
恒例のビンゴ大会で盛り上がり、

カラオケ大会へ!

宴会や2次会では普段話したことがない奨学生とも
交流をできたのではないでしょうか。

2日目は午前の研修会から始まりました。

まずは、奨学生からのプレゼンテーションから。
現役奨学生からの留学報告、

OBから現役奨学生へのメッセージと続きました。

質疑応答でも複数名から手が挙がり
とても充実した時間になりました。

評議員である青木先生には講評をいただきました。

奨学生からのプレゼンテーションの後は
【研修旅行としての「伊勢まいり」 〜日本人の精神文化に触れる〜】という演題で
理事である井出先生に講演をしていただきました。

日本人の精神文化や特有の宗教観についてのお話や
国際化が進む現代において日本人として大切なことなどを含めて
「伊勢まいり」についてのご説明をいただきました。


↑井出先生に質問をする奨学生。

研修会の後は昼食へ。
「神饌」を再現したお食事をいただきました。
「神饌(しんせん)」とは、御饌(みけ)とも言い、
祭事などで神様に献上するお食事の事だそうです。

昼食後はいよいよ伊勢神宮へ!

まずは、外宮から。
「お伊勢さん観光案内人」の説明を聞きながら、
約1時間かけて外宮を周りました。

翌週に天皇皇后両陛下の参拝を控えていたこともあり、
特別な気持ちで参拝をすることができました。

そして最後に、内宮参拝をし、おはらい町の散策を楽しみました。

こうして、無事に全ての行程を終えることができました。


↑復路のしまかぜにて。

奨学生の皆さんにとって有意義な旅行になったことを願っています!

【鶴舞中央図書館】寄贈図書を追加しました!

服部国際奨学財団が命名権スポンサーを務める
名古屋市鶴舞中央図書館「学習室 supported by 服部国際奨学財団」に
新しく大学入試過去問を追加しました。
※「学習室 supported by 服部国際奨学財団」についての詳細はこちらから。

学習室を利用される皆さんの学習にお役立ていただくため、
既にたくさんの参考書や過去問を寄贈させていただいておりましたが、
先日新たに6冊の大学入試過去問を寄贈しました。

今回追加となったのは、下記の6冊の過去問です。
・愛知教育大学
・名古屋市立大学(経済学部・人文社会学部・芸術工学部・看護学部・総合生命理学部)
・名古屋市立大学(薬学部)
・名古屋市立大学(医学部)
・愛知県立大学
・名古屋工業大学

こちらの寄贈図書に関しては貸出ができませんので、
学習室でのご利用をお願い致します。

※その他寄贈図書については財団インスタグラムをご覧ください。
財団インスタグラムアカウント:hattori_foundation

これから時期、過去問を使って受験勉強をする方は多いと思います。
是非「学習室 supported by 服部国際奨学財団」の寄贈図書をご活用ください。