1月14日(火)に実施した鶴舞中央図書館ボランティア活動についての報告です。
11月・12月から引き続き、図書館屋外の清掃活動を行いました。
今回は大学1年生から大学院生まで幅広い年齢の学生9名が参加しました。
落ち葉の掃除に加え、建物周辺の剪定を主に行いました。
ボランティアの積極的な参加により、作業を大幅に進めることができました。
何度もこのボランティア活動に参加してくれている奨学生もいれば、
今回が初めての参加となる奨学生もたくさんいました。
奨学生同士は多くが初対面もしくは顔見知り程度という状態でしたが、
清掃という活動を通して、交流が深められたようです。
また、普段は勉強中心の生活をしている奨学生達にとっては、
野外での清掃活動が良いリフレッシュにもなったようです。
たくさんの奨学生から「楽しかった」という感想を聞くことができました。
清掃作業の後には館内のスペースをお借りし、奨学生同士の親睦を兼ねて、
今後の鶴舞中央図書館での活動について話うためのミーティングを行いました。
多くの奨学生が真剣に考え、積極的に意見を出してくれました。
奨学生からの貴重な意見は今後の活動にしっかりと反映していきます。
掃除やミーティングを経て打ち解けたあとは、
先輩後輩の間で就職活動に関する情報交換などする奨学生もいました。
服部国際奨学財団の繋がりをしっかりと活かしながら充実した大学生活を過ごし、
その結果卒業後の将来がより良いものになることを願っています。
服部国際奨学財団ではこのように、奨学生同士が集まる1つ1つの機会で、
奨学生同士の交流が少しでも活発になるような工夫をしています。
引き続き、奨学生のためになる行事の企画を行なっています。
現役奨学生やOBOGの方々で、
「このような企画をしてほしい!」という意見がありましたら、
是非事務局までご連絡ください。