第11期生新奨学生証書授与式・研究発表会を開催しました。①

5月19日(日)今池ガスホールにて、
第11期生新奨学生証書授与式・研究発表会を開催しました。

37名の新奨学生(うち1名欠席)他、
現役奨学生・OBOGを含む約160名の関係者が参加しました。

まず午前の部として、第11期生新奨学生証書授与式を実施しました。

奨学生2名が、司会を務めてくださいました。

まず、理事長から開会のご挨拶をいただきました。

服部国際奨学財団に在籍している奨学生の人数について、
また様々な国からの留学生が服部国際奨学財団に在籍していることなど、
現在の服部国際奨学財団についてのご説明をいただき、
1日の式次第についてご説明をいただきました。

次に、理事の井出元先生よりご挨拶をいただきました。

服部国際奨学財団における支援の形について、お話の中でご説明いただきました。

服部国際奨学財団が金銭的な支援に留まらず、
研修旅行や文化講演会などの文化的な支援を大切にしていること、
また現役奨学生である間の金銭的な支援期間が終わった後も、
財団でできたネットワークは続いていき、そういう意味で、
財団の金銭的ではない形での「支援」は期間後もずっと続いていく。

という内容が含まれたお話でした。

このお話を聞いて、今から始まっていく財団での行事への参加や、
広がっていくネットワークが楽しみになった奨学生もいらっしゃったのではないでしょうか。

新奨学生代表の2名が証書を受け取り、
正式に服部奨学生となった心境や、
大学生活への意気込みなどを語っていただきました。

お二人とも力強く、ご自身の意志を表明していただきました。

現役奨学生とOBOGを含む約160名の関係者に歓迎され、
関係者新奨学生37名が正式に奨学生の一員になりました。

皆さんがこの1年充実した大学生活を送っていただけることを願っています。

次の記事に続きます。