服部奨学生インタビュー

「服部国際奨学財団でのさまざまな
出会いが自身の成長に繋がりました」

第9期服部奨学生 神田 瀬奈
名古屋大学創薬科学研究科

2017年08月研修旅行(愛知県犬山市 博物館明治村
第四高等学校武術道場「無声堂」)

第9期服部奨学生 神田 瀬奈
名古屋大学 創薬科学研究科
博士前期課程基盤創薬学専攻 2年

 化学に興味があり、大学では分子の結合などについて研究を深めたいと大学進学を志望した神田さんは、2016年秋に服部奨学金選考に合格、大学も志望する名古屋大学に合格し、2017年04月に服部奨学生として大学生活をスタートしました。

 大学での研究から、マイクロフロー合成を用いた医薬品の開発という研究内容に魅力を感じ大学院へ進学した神田さんに、応募のきっかけや服部奨学生の活動について聞きました。

服部奨学金を知ったきっかけを教えてください。

高校3年生の時、ホームルームの時間に担任の先生が服部国際奨学財団の「奨学生募集」のリーフレットを見せて紹介してくれました。

この時に、初めて服部奨学金の存在を知りました。

そして進路指導の先生が私の経済状況などを踏まえて、服部奨学金への応募を後押ししてくれたこともあり、服部奨学金へ応募しました。

服部奨学金の選考で印象的だったことはなんですか?

書類選考を通過した後の面接選考の前はとても緊張しました。

選考委員の方が話しやすい雰囲気を作ってくださり、優しく私の目を見て面接してくださったおかげで、しっかり自分のことを話すことができました。

大学院への進学時に再度服部奨学金に応募したのですが、この時の面接選考は、新型コロナウイルスの影響のためオンラインでの面接でした。

高校生の時に受けた面接と同じように選考委員の方が温かく迎え入れてくださり、「今日はこの選考委員の方が担当してくださるんだ」と感じあまり緊張することはありませんでした。

大学生活について教えてください。

学部時代は化学について理解を深めました。

有機化学や生物化学などの化学について、講義や実験、レポート課題を通じ、専門的な内容を学びました。

課外活動としては、アメフト部のマネージャーを4年間務めました。選手をサポートするなど、勉強に加えて自分の時間を充実させることができました。

大学卒業後の進路選択の際には、化学を勉強する楽しさを再認識したことで、研究を続けたいと思い、大学院進学を決めました。

大学院生となった現在は、医薬品や創医薬品の創薬過程について研究しています。

大学の研究室では、有機化学系について学んでおり、創薬の上で生じるコストや廃棄物削減の課題を解決できるような研究をしています。

服部奨学金のおかげで、学費を工面するためのアルバイト中心の生活ではなく、研究に集中することができました。

服部奨学生の活動で楽しかった事はなんですか?

2017年08月研修旅行(愛知県犬山市 博物館明治村
第四高等学校武術道場「無声堂」)

2021年08月新服部奨学生証書授与式オンラインランチ親睦会

一番記憶に残っているのは、なんといっても1年目の研修旅行で行ったチャンバラ合戦です。

服部奨学生だけでなく、理事長や選考委員の先生方も一緒にチャンバラ合戦をしました。

チームごとに分かれて行ったので、自然と交流も生まれました。

また、新型コロナウイルスの影響により対面のイベントが開催できない時には、オンラインでコミュニケーションをとることができるように、少人数に分かれて交流できる時間を設けてくれたため、これまで以上に交流の輪を広げることができました。

服部奨学生として、普段の大学生活では会わないような、様々な年齢、選考、地域、国籍が異なる方と会えるのがとても楽しいです。

大学進学を志望する高校3年生に一言

服部奨学生になると、かけがえのない出会いが待っています。

学ぶ分野もバックグラウンドも異なる様々な服部奨学生との交流、服部国際奨学財団の行事・イベントでの学びが自分自身の成長につながります。

応募に迷っているならぜひ応募して欲しいです。

給付金額の10万円以上の価値が服部国際奨学財団にはあります。

 服部国際奨学財団は、目標実現に向けて努力する大学生•大学院生を「返済義務のない月額10万円の給付型奨学金」で支援します。

インタビューはオンラインで実施しました。(2022年06月)