鶴舞中央図書館「学習室 supported by 服部国際奨学財団」のご紹介

本日は服部国際奨学財団が命名権スポンサーとなっている、
鶴舞中央図書館の学習室についてご紹介いたします。

鶴舞中央図書館はさくらの名所として知られている鶴舞公園にあり、
名古屋市の中心的な図書館として機能しています。

保存図書館として100万冊の図書を収容できる書庫を持っており、
名古屋市図書館で受入れした図書を永く保存しているそうです。

そんな鶴舞中央図書館の地下1階に、
「学習室 supported by 服部国際奨学財団」があります。
※2018年4月から命名権スポンサーとなり、その期間は2021年3月までです。

学習室はこのように勉強に集中していただける空間です。

学習室の付近では、このように各所に服部財団のロゴを入れていただいております。

また、学習室には大学受験の勉強に役立てていただけるよう、
参考書を置かせていただております。

最新のセンター試験過去問もあります!

気分を変えていつもと違う場所で勉強をしたい方、
普段とは違う参考書を見てみたい方は、
是非一度鶴舞中央図書館学習室に行かれてみてはいかがでしょうか?

社会人の方など高校生以外も、もちろん利用可能です!

服部財団からのネーミングライツ料は、
鶴舞中央図書館地下トイレの改修工事に充てられました。

以上、「学習室 supported by 服部国際奨学財団」のご紹介でした。

財団では今後も目標に向かって勉強する学生へのサポートを続けて参ります。

第11期生新奨学生証書授与式・研究発表会を開催しました。③

立食パーティーの後、午後には新奨学生紹介と研究発表会を行いました。

ここで司会は交代し、新たに2名の奨学生にお手伝いいただきました。
スムーズな進行をしてくださり、ありがとうございました。

新奨学生紹介の前に、OBから歌のプレゼントがありました。
のど自慢各務原大会のチャンピオンという経歴の持ち主で、
事務局も聞き入ってしまうほど、とても上手でした・・・!
新奨学生・現役奨学生の皆さんの中にも、
感動された方は多かったのではないでしょうか。

その後は、いよいよ新奨学生紹介の時間です。
新奨学生は1人ずつ壇上に上がり、
名前・大学名・意気込みを表明していきました。

緊張している方もいらっしゃたかと思いますが、
皆さんそれぞれ力強く夢や目標を語ってくださいました。
皆さんの将来がとても楽しみです。

新奨学生の集合写真です。

その後は、休憩を挟んでいよいよ研究発表会でした。

ここで司会者は交代し、新たにこちらの2名にお手伝いいただきました。

7名の方々に発表者としてご登壇いただきました。
事前審査にて見事選出された方々です。

皆さんとても堂々と、限られた時間の中でも分かりやすく、
プレゼンテーションを行っていただきました。

質疑応答では他の学生からたくさんの質問があり、
研究発表会はとても盛り上がりました。

発表者にとっても、他の奨学生にとっても、
充実した時間になったのではないでしょうか。

選考委員の劉傑先生・青木睦先生から講評をいただいた後、
理事長から総評をいただき、褒賞を進呈いただきました。

褒賞として、MacBook AirやiPadなどが進呈されました。

次回の研究発表会でも、たくさんの奨学生の皆さんが、
発表者の選考に応募してくださることを期待しています!

会の最後には新奨学生全員に、
証書とともにiPadをプレゼントさせていただきました。
iPadは勉強等、有効に活用していただきたいと思います。

最後に行事運営をお手伝いいただいたボランティアの皆さん、
ありがとうございました!

以上が先週19日(日)の財団行事の様子でした。
服部国際奨学財団では今月行事が続きます・・・!

今週末26日(日)はいよいよ奨学金説明会です!
たくさんのお申し込みをいただき、ありがとうございました。
いらっしゃる方は、会場までお気をつけて起こしください。

第11期生新奨学生証書授与式・研究発表会を開催しました。②

新奨学生証書授与式の後には、立食パーティーが行われました。
奨学生同士で交流をしていただきながらお食事を楽しんでいただきました。

乾杯の音頭は、鈴木重春理事にお願いしました。

鈴木理事、ありがとうございました。

現役奨学生代表1名とOBOG代表2名からのご挨拶もいただきました。

現役奨学生からは、
是非この立食パーティーで周りの奨学生とたくさん話をしていただき、
友人を作って欲しいというご挨拶をいただきました。
事務局の気持ちを代弁していただくようなご挨拶、
ありがとうございました。

また、OBOG代表2名からは、
服部国際奨学財団は「ファミリーのような安心できる場所」だという心温まるお言葉をいただきました。
OBOGにとって、服部国際奨学財団がそのような存在であり続けられるよう、
運営をしていく事務局としても努力をしてまいります。

また、この日は新奨学生がその他現役奨学生に会う初めての機会でした。
横の繋がりだけでなく縦の繋がりも作っていただきたいという想いがありました。

そのため、共通点を持つ奨学生同士を集め、交流していただくという時間も作りました。
将来の夢、研究分野、興味関心の分野が同じ学生同士というように、
事務局でグループを作らせていただき、
集まってお話をしていただきました。

立食パーティーが少しでも初対面でも話しやすい状態となるよう、
また今後に繋がる人脈作りのお手伝いができるよう、
このような工夫をしました。

結果、立食パーティーはとても盛り上がりました!^^

第11期生新奨学生証書授与式・研究発表会を開催しました。①

5月19日(日)今池ガスホールにて、
第11期生新奨学生証書授与式・研究発表会を開催しました。

37名の新奨学生(うち1名欠席)他、
現役奨学生・OBOGを含む約160名の関係者が参加しました。

まず午前の部として、第11期生新奨学生証書授与式を実施しました。

奨学生2名が、司会を務めてくださいました。

まず、理事長から開会のご挨拶をいただきました。

服部国際奨学財団に在籍している奨学生の人数について、
また様々な国からの留学生が服部国際奨学財団に在籍していることなど、
現在の服部国際奨学財団についてのご説明をいただき、
1日の式次第についてご説明をいただきました。

次に、理事の井出元先生よりご挨拶をいただきました。

服部国際奨学財団における支援の形について、お話の中でご説明いただきました。

服部国際奨学財団が金銭的な支援に留まらず、
研修旅行や文化講演会などの文化的な支援を大切にしていること、
また現役奨学生である間の金銭的な支援期間が終わった後も、
財団でできたネットワークは続いていき、そういう意味で、
財団の金銭的ではない形での「支援」は期間後もずっと続いていく。

という内容が含まれたお話でした。

このお話を聞いて、今から始まっていく財団での行事への参加や、
広がっていくネットワークが楽しみになった奨学生もいらっしゃったのではないでしょうか。

新奨学生代表の2名が証書を受け取り、
正式に服部奨学生となった心境や、
大学生活への意気込みなどを語っていただきました。

お二人とも力強く、ご自身の意志を表明していただきました。

現役奨学生とOBOGを含む約160名の関係者に歓迎され、
関係者新奨学生37名が正式に奨学生の一員になりました。

皆さんがこの1年充実した大学生活を送っていただけることを願っています。

次の記事に続きます。

財団行事における「ボランティア」とは?

本日は財団行事実施を支える「ボランティア」についてご紹介いたします!

服部国際奨学財団が年間で様々な行事を実施していることは、
過去のブログでお伝えをさせていただきました。

その行事運営をサポートしているのが「ボランティア」の存在です。
行事実施他の度に、奨学生の中から数名の方々にお願いをして、
様々な場面での事務局のお手伝いをしていただいております。

例えば・・・
4月に実施された新奨学生オリエンテーションでは、
受付の補佐に入っていただいたり、
新奨学生のテーブルに加わってもらい、財団での先輩として、
新奨学生とコミュニケーションをとっていただいたりしました。

そのおかげでオリエンテーションはスムーズに、
また和やかな雰囲気の中で実施することができました。

そして、昨日は今週末の行事のお手伝いをいただく、
4名の奨学生との事前打合せを行いました。
今週末に実施をされる「新奨学生証書授与式・研究発表会」での
司会を務めていただきます。

新奨学生・現役奨学生・OBOG・財団関係者など150名以上が一堂に集まる重要なイベントですが、
その中で司会という大役を奨学生にお任せしております!

こちらから説明を行った後、
実際に読み合わせの練習をしていただきました。

みなさん真剣に取り組んでくださり、
スムーズに打合せを進められました。
4名のボランティアの方々ありがとうございました。

このように少し緊張感のある役割をお任せすることもありますが、
そのような役割を担うことを1つの機会として、
前向きに取り組んでいただき、
その経験の結果として少しでも達成感や自信を得てもらいたいという想いがあります。

また、このような機会にコミュニケーションが生まれ、
少しでもお互いを知る機会になればとも考えております。

いつもボランティアにご協力をいただいている奨学生の皆さん、
本当にありがとうございます。
今後も積極的なご協力を是非よろしくお願いいたします。

今週末に実施される財団行事「新奨学生証書授与式・研究発表会」については、
来週のブログにて内容をお伝えしたいと思います!

奨学生OBの結婚式に参列いたしました。

4月7日(日)に財団のOBである藤田雄紀さんの結婚式・披露宴が行われ、事務局員も参列を致しました。

藤田さんは大学卒業後、旭化成で研究職としてご活躍をされています。
欧州での学会発表など、グローバルな活躍をされています。

この日はご親族や恩師の方々の他、
たくさんのご友人がご参列され、
服部奨学生並びに卒業生からは9名が参列いたしました。

他の奨学生と共に藤田さんのお祝いをさせていただく機会をいただいたこと、
奨学生同士が卒業後もこうして良い絆で結ばれていることを、
事務局一同とても嬉しく感じております。

おふたりの素敵なお人柄が表れたとても良い時間でした。

藤田雄紀さん、奥様、本当におめでとうございました。
末永くお幸せに!