服部国際奨学財団よりお知らせです。
2020年度服部奨学金応募のエントリー受付終了は明日10日(火)です。
奨学金への応募を希望される方はプレエントリーの上、メルマガの案内に従って、WEBエントリーと必要書類の提出をお願いします。
服部国際奨学財団よりお知らせです。
2020年度服部奨学金応募のエントリー受付終了は明日10日(火)です。
奨学金への応募を希望される方はプレエントリーの上、メルマガの案内に従って、WEBエントリーと必要書類の提出をお願いします。
事務局よりお知らせです。
9月1日~9月10日までの服部奨学金エントリー期間中は、プレエントリーされた方全員を対象にWEBエントリー案内のメールを毎日夕方ごろ配信しています。
しかし、一部の方から正常に受信できないとの問い合わせをいただきました。
財団からのメールが正常に受信できているか今一度ご確認頂き、受信できていない場合は、迷惑メールフォルダ、受信設定の確認、プレエントリー時の入力アドレスの再確認、またはスマートフォンの再起動等を行ってください。
それでも受信できない場合は財団までお問い合わせをお願いします。
8月30日に第15回メールマガジンの配信を行いました。
第15回のメルマガではWEBエントリー特設ページへのリンクを公開しました。
プレエントリーされた方は、リンク先の「2020年度服部奨学金エントリー」
本日、9月1日から受付を開始しています。
応募される方は、こちらのエントリーと提出書類の郵送を必ずお願いします。
8月26日に第14回メールマガジンの配信を行いました。
第14回のメルマガではWEBエントリーフォームの見本をPDFで公開しました。
ダウンロードリンクが記載されていますので、そこからご確認をお願いします。
8月23日に第13回メールマガジンの配信を行いました。
第13回のメルマガでは申込書類提出用封筒の見本を公開しました。
メルマガにPDFデータへのリンクが記載されていますので確認の上、同じ形式で封筒に必要事項をご記入ください。
第14回以降のメルマガにも同じリンクが添付されています。
8月19日に第12回メールマガジンの配信をしました。
第12回のメルマガも奨学生願書作文の記入例を紹介しました
今回は『志望大学合格に向けて受験勉強は順調に進んでいますか?
現在の勉強方法と合格に向けての今後の対策を入力してください』
の記入例をご紹介します。
※こちらの記入例は過去の応募書類を参考に作成したものです。
・志望大学合格に向けて受験勉強は順調に進んでいますか?
現在の勉強方法と合格に向けての今後の対策を入力してください
『第1志望、第2志望に名古屋大学工学部を志望していますが、残念ながら学力はまだ合格ラインに達しているとは言えません。
先日の模試の判定はD判定でしたが、数学に関しては良い成績でした。
理系科目は今まで基礎力を高める勉強をしてきましたが、先日の模試で応用力が不足しているのを実感したため、今後は応用力つけるために過去問演習をこなして理解力を深めていきたいです。
また英語は長文読解が苦手なので、そこを克服できるように、英単語の反復練習を継続して行ったり、多くの文章に触れ、解き方を知り慣れる様にしていくことで合格への道が開けると信じています。』
エントリー受付開始まで残り2週間程となりました。
これまでご紹介してきた記入例を参考に作文の制作を頑張ってください。
服部奨学金に応募を希望される方は、必ずホームページからプレエントリーの上、メルマガの受け取りをお願いします。
また、プレエントリーしたにも関わらずメルマガが受け取れないという方は、財団までお問い合わせをお願いします。
8月17日に第11回メールマガジンの配信をしました。
第11回のメルマガも奨学生願書作文の記入例を紹介しました。
紹介したのは『大学入学後は奨学金をどのように活用したいと考えていますか?
大学卒業後の目標も踏まえて入力してください』の記入例です。
※こちらの記入例は過去の応募書類を参考に作成したものです。
大学入学後は奨学金をどのように活用したいと考えていますか?
大学卒業後の目標も踏まえて入力してください
『私は将来、最先端の科学技術を駆使した製品開発に携わりたいと考えています。
現代はスマートフォンを始め、電気自動車、VRゴーグル、AI技術等、一昔前では空想の産物でしかなかったものが次々と現実になりつつあります。
中学生の時に古いSF映画を見ていてそのことに気が付いた私は「人間の夢見ることはいつか必ず現実にできる。」と衝撃を受け、自分も夢の中にしか存在しなかったものを現実にしたい、と考える様になりました。
その目標を叶えるためには、最新の科学技術について学び、知識を深める必要があります。特に現代は科学の細分化、専門化が進んでいるとのことなので、大学での勉強、研究は必須だと思います。しかし、それにはお金が掛かります。
今後、大学無償化制度等が拡充されていくとの報道を耳にしますが、私が対象に選ばれるかはまだ不明です。また講義で必要になる教科書、参考書、パソコン等は自費での購入が必要です。高校の先輩からもそれが大きな負担だったとお聞きしました。
それに加えて、専門的な知識を身に着けるためには大学院進学も必要だとの話もお聞きしました。現在の両親の経済状態では、そこまでの費用はとても支払うことはできず、私がアルバイトをしたとしても賄うことは難しいと思います。
もし奨学金を頂くことができれば、経済的な心配をすることなく、夢の為に学業に専念することができる様になり、両親への負担も抑えることができると思います。
余裕があれば大学院への進学費用を貯金することもできるかもしれません。
私の夢は今はまだ漠然としたものですが、大学で勉強する中で、具体的に何を作りたいのかを明確にし、将来はその目標に合致したメーカーに就職し、製品開発の仕事に就きたいと考えています。
そして子供のころからの夢であった「人間の夢を現実にする」ことを通じて、私自身、そして社会全体を充実させていきたいと考えています。』
今後も他の設問の記入例を公開予定です。奨学生願書、募集要項などのダウンロードリンクはメルマガにてご案内しています。
服部奨学金に応募を希望される方は、必ずホームページからプレエントリーの上、メルマガの受け取りをお願いします。
また、プレエントリーしたにも関わらずメルマガが受け取れないという方は、財団までお問い合わせをお願いします。
8月13日に第10回メールマガジンを配信しました。
第10回のメルマガでは第7、8回に続き、奨学生願書作文の記入例を紹介しました。紹介したのは『志望大学、学部、学科と志望動機』の記入例です。
※こちらの記入例は過去の応募書類を参考に作成したものです。
・志望大学、学部、学科と志望動機(400字以内)
志望先は5つまで記入可
※例文では3件までになっています。
第1志望:名古屋大学 工学部 電気電子情報工学科
志望理由:私は世界の人がどんな情報へもアクセスできる世の中にしたい、という将来の目標を達成する為に最先端の科学技術を学びたいと考えています。
名古屋大学は全国的に見ても講義内容、設備ともにハイレベルであり、非常に魅力的な大学です。その中でも特に電気電子情報工学科は、電子機器から情報通信技術まで幅広く勉強することができ、先端デバイスの研究をされている須田教授が在籍されています。その為名古屋大学であれば私の夢に関係のある講義を受けることができると思い志望しました。
また名古屋大学は立地的に実家から通学が可能な国立大学であり、1人暮らしに比べて金銭的な負担を抑えることができます。
第2志望:名古屋大学 工学部 機械・航空宇宙工学科
志望理由:第1志望の電気電子情報工学科と同様にこちらの学科も私の目標に合致した講義内容、設備を備えています。
こちらの学科では特に飛行機、人工衛星、自動車等、現代の私たちの生活になくてはならない、またこれからも大きな発達が期待される工業製品について勉強することができます。
これらの研究、開発に携わることも私の将来の目標に繋がっていると思いますので、こちらも志望しています。
電気電子情報工学科とこちらのどちらを第1志望にするか実はまだ迷っています。
第3志望:名古屋工業大学 工学部第一部 電気・機械工学科
志望理由:名古屋工業大学も工学に関して高度な勉強、研究をすることができる大学です。
その中でも電気・機械工学科ではソフトウェアからハードウェアまで幅広い分野に関して勉強できるため私の夢の実現につなげることができると思いました。
また以前オープンキャンパスに参加したところ、研究室の見学をさせて頂くことができ、研究室の設備と雰囲気が非常に魅力的に感じました。
更に入試試験が前期日程のみでなく、後期日程にも対応しているため、合格の可能性が若干高くなります。私は家計の事情で浪人することが難しく、何としても現役合格をしたいと考えていることもあり志望しました。
今後も他の設問の記入例を公開予定です。奨学生願書、募集要項などのダウンロードリンクはメルマガにてご案内しています。
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8月9日に第9回メールマガジンを配信しました。
第9回のメルマガでは服部奨学生から志願者に向けてのアドバイスを掲載いたします。
今回は『志望大学・学部の選び方』です。
皆さんと同じように服部奨学金に応募し、志望校合格を果たした服部奨学生が、どの様に志望校を決めたのか、様々な意見の中からその一部を紹介します。
「自分の興味がある勉学について深く研究したくて大学を選びました。
志望大学のキャンパスは、自由に出入り出来る大学がほとんどだと思うので、学生がいる時間に行ってみて、その大学、学生の雰囲気を見てみるのも良いと思いますよ。」
(名古屋市立大学学部4年生Tさん)
「月刊誌の蛍雪時代の4月号とかは、学部学科情報がものすごく細かく書かれているので見た方が良いと思います。
オープンキャンパスはできれば時間に余裕のある、高1~2年の内に行った方が良いです。
また、少しでも気になった大学があったら資料請求してみてください。」
(名古屋市立大学学部1年生Aさん)
「学部学科を選ぶときは、自分がやりたいことが学べる学部学科を慎重に選んだ方が良いと思います。」
(名古屋工業大学学部1年生Rさん)
「大学受験時には、将来社会人になった時に役に立つ授業が受けられる、あるいは資格の取れる大学という基準で選びました。
一番は、自分が行きたいと思えるか? だと思います。
進学は誰かの為でなく、自分の為がまず第一にあった方が良いと思います。」
(名古屋大学博士課程後期3年Nさん)
皆さんの参考になるアドバイスはありましたでしょうか?
今後も皆さんの受験に役立つ情報をお知らせしていきます。
服部奨学金に応募を希望される方は、必ずホームページからプレエントリーの上、メルマガの受け取りをお願いします。
また、プレエントリーしたにも関わらずメルマガが受け取れないという方は、財団までお問い合わせをお願いします。
8月6日に第8回メールマガジンを配信しました。
今回のメルマガでは『2.高校生時代の課外活動(趣味・委員会活動・部活動・習い事・アルバイト等)で学んだこと、そこから得たもの』の記入例をご紹介します。
※こちらの記入例は過去の応募書類を参考に作成したものです。
2.高校生時代の課外活動(趣味・委員会活動・部活動・習い事・アルバイト等)で学んだこと、そこから得たもの
『私は中学生の時は陸上部だったのですが、高校に入りサッカー部に入部しました。
サッカー部では2年生から主将となりましたが、役割として印象に残っているのは試合に向けての作戦会議の中で、他の人の意見を集めて纏めること、そして自分の意見を他の人に分かり易く伝えることの難しさと大切さです。
実際の試合でも作戦通りに進むことは少なかったですが、意見を伝え合う中で生まれたチームワーク、信頼関係は試合を進める上で大きな力になりました。私はその経験を通じて、人から信頼されることの責任と喜びを学び、自分に自信を持つことができる様になりました。
また、アルバイトでは新聞配達を続けています。朝早くから各家に新聞を配っていくのは大変な仕事ですが、そのおかげで、今まで当たり前のように感じていた毎朝新聞が郵便受けに入っていることも、その裏には誰かの苦労があったのだと気が付くことが出来ました。
この経験から一見当たり前のように見えることでも、その裏側、成り立ちに目を向けることが大切だと考える様になりました。』
今後も他の設問の記入例を公開予定です。奨学生願書、募集要項などのダウンロードリンクはメルマガにてご案内しています。
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